おるか書房日報

Road to 本屋さん

静かな日々、ユーモラスな猫たち 『「お水ちゃん」と呼ばれる猫』

なるべくまめに更新して記事を増やしたいな〜などと思っていたのに、年末の慌ただしさにかまけて間が空いてしまいました。ぼちぼちと続けたい。

 

今回は写真集です。

 

毛皮をもついきもの全般が好きで、犬や猫と暮らす人のSNSアカウントをいくつも見ています。

私はかつて「目覚めたらまずTwitterを開き、へるさんが投稿する『お水出して』ツイートをRTする」というモーニングルーティンを持っていました。

陽の差す窓辺、鉢植えの植物たちが並ぶ温室、温かい明かりに照らされた夜のリビング、どれも穏やかな静かな雰囲気。そこに暮らすのは三毛の「お水ちゃん」と白黒垂れ耳の「牛ちゃん(牛ごりら)」。

これらはたぶんニックネームであり、飼い主であるへるさんが日頃なんと呼んでいるかは、本を読んでもわかりません。

それでも、へるさんのユーモラスなキャプション、二匹の表情やしぐさ、かれらの暮らす明るく静かな風景は、えもいわれぬ親しみと愛おしさを喚起するのです。

 

来年も再来年も末永く、のびのびとすこやかな暮らしが続いてほしいと祈りながら、ページをめくっています。

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